マルちゃん 正麺 カップ 芳醇こく醤油

昨日発売された「マルちゃん 正麺 カップ 芳醇こく醤油」を食べました!
待ちに待ったあの「マルちゃん 正麺」のカップバージョンです!(`・ω・)+

従来のノンフライ麺とは違い、生麺をそのまま乾燥させる手法を開発し、
袋麺のあり方を大きく変え、その後の高級袋麺競争を生み出すことになった
「マルちゃん 正麺」がついにカップ麺としても登場することになりました!

袋麺における「生麺うまいまま製法」はカップには応用できないため、
生麺の風味・食感を失わせないようにしたノンフライ麺を4年かけて開発し、
それを「生麺ゆでてうまいまま製法」と名付けての登場となりました!

これまで各社の麺にこだわったカップ麺ということで見ると、
日清の「ラ王」やエースコックの多加水麺シリーズがありますが、
今回の「正麺 カップ」がそこにどのように挑むのか注目ですね!

価格帯などを含めたライバルということなら「ラ王」になると思われますが、
麺量ではこちらが10g少なく、希望小売価格はこちらが10円高くなっています!

その分の差を埋めるだけの強さを持っているかが焦点になりそうです!

マルちゃん 正麺 カップ 芳醇こく醤油

ライバルである日清の「ラ王」などとの比較も重要なポイントではありますが、
袋麺の「正麺」は袋ラーメンのあり方を変えた革命的な商品でもあるだけに、
その名前に匹敵するだけのものを備えているかもまた注目すべき点ですね!

でもその自信があるからこそ「正麺」の名を冠したのだと思いますが!(*゚◇゚)

カップのデザインは袋麺と同様に金色を基調にした高級感のあるものです!

マルちゃん 正麺 カップ 芳醇こく醤油(できあがり)

シンプルではありながらも高級感を感じさせるビジュアルとなってますね!

まず今回は麺からですが・・・さすがは「正麺」を名乗るだけありますね!(`・ω・´)

湯戻しした後の麺離れがやや悪い点は「ラ王」と共通していますが、
麺の食感・風味、そのどちらをとっても極めてクオリティが高いです!

まず表面は非常になめらかで、生麺らしい質感がしっかり備わっています!

そして麺を噛むと、これもまた生麺を思わせる強いコシを感じさせます!

エースコックの多加水麺がもちもちとした食感であるのに対し、
こちらはシコシコという表現がしっくり来るタイプの食感です!

「中華麺らしい食感」を頭にイメージしたときの食感そのもので、
とりわけ昔ながらの醤油ラーメンなどにピタッと合うあの麺ですね!

加水率で言うなら、中間的な加水率の麺の食感と言っていいでしょう!
麺の形状はやや幅広ながらもけっこう厚みのあるものとなっています!

このシコシコとした弾力のリアルさでは過去の商品を完全に凌駕しており、
間違いなくカップ麺における麺の食感の一つの壁を壊す存在になっています!

「ラ王」の麺と比べてもそのコシのリアル感では明らかに上回っており、
今後の高級系カップ麺の勢力図にも大きな影響が出てくる予感がします!

原材料は小麦粉、でん粉、食塩、こんにゃく、植物性たん白、大豆食物繊維で、
こんにゃくが入っているというのがずいぶんと目を引く構成となっています!

おそらくシコシコとしたコシを出すために入っていると思われますが、
こんにゃくっぽさは特に感じないですし、違和感は全くありません!

そしてスープですが・・・こちらも王道ながら見事な内容です!(●・ω・)

鶏ガラをベースに豚も少し加え、そこにラードで厚みをつけたスープで、
さらに魚介もほんのりと加えることで旨味に重層感を持たせています!

正統派の醤油スープであることは予想していましたが構成が上手いですね!

ややパンチの弱いスープになってしまうことを懸念していたのですが、
ベースの動物系もしっかりしてますし、何よりラードが非常に効果的です!

このラードのおかげでスープに弱さが出ず、十分な満足感を与えてくれます!

方向性はラ王とも近いですが、ラ王よりも正統派としての色合いが強く、
こちらのほうがより幅広い層の人に好まれるバランスになっていますね!

スープの原材料は醤油、チキンエキス、植物油、豚脂、ポークエキス、
発酵調味料、砂糖、食塩、香辛料、魚介エキス、酵母エキスなどです!

原材料の組み合わせからしていかにも正統派なのが伝わってきますね!

麺の量は65gで、カロリーは376kcalとなっています!
脂質は12.7gで、全体的に軽めなので気軽に食べられますね!

トッピングはバラチャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔となっています!

写真では一見さみしげですが、このトッピングも非常によくできています!

特筆すべきはチャーシューで、見た目以上にしっかりと厚みがあり、
またその噛んだときの食感も風味もそのリアル感は見事なものです!

ラ王のチャーシューが極めて高クオリティではありながらも、
どこかデフォルメしたような仕上がりの味であるのに対して、
こちらは徹底してリアル感を追求したチャーシューと言えます!

特に素晴らしいのは脂身の部分の風味のリアリティの高さですね!
これだけ脂の旨味を感じさせるチャーシューはなかなかないです!

また、味がけっこう濃いめにつけられているのも特徴ですね!

メンマも小ぶりながらもコリコリ感はかなりしっかりとしていて、
見た目以上にしっかりとこだわった具材であることが伝わります!(=゚ω゚)

今回はあの「正麺」ということで、ハードルをかなり上げましたが、
それすら軽く超えてくる麺のクオリティは素晴らしいものでした!

これからマルちゃんの看板商品の一つになることは間違いないですし、
高級カップ麺の麺のあり方に大きな影響を与えることにもなるでしょう!

また、マルちゃんはカップ麺の分野ではやや弱い面もありましたが、
この「正麺 カップ版」をきっかけにその勢力図は変わるでしょうし、
マルちゃんのノンフライカップ麺全体の底上げにもつながりそうです!

中程度のコストでこの「正麺」に次ぐぐらいの麺の開発も進むでしょうし、
そうすると他のカップ麺の麺のクオリティも連鎖的に上がりますからね!

今年最大の注目作と呼ぶにふさわしい、見事な仕上がりでございました!(゚x/)モッキュリリ

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