今日の一枚 (2013 7/24~8/23)

このところサイトの関係でグランジばかり聴いてましたが、
ひさしぶりに60年代ソフトサイケへと帰ってきました。

やっぱりソフトサイケ的なサウンドはゆったりしますね(=゚ω゚)

8/21
The Cowsills S/T (1967-1st)
[Psychedelic Pop / Sunshine Pop]

"The Rain, The Park & Other Things"などのヒットで
知られるSunshine Popグループによる1stアルバムです。

現在のバージョンではもともと収録されていた12曲に加えて、
シングル4枚の各2曲(計8曲)がボーナスとして入っています。

Sunshine Popは好きながらも甘すぎると少し苦手ですが、
このバンドは甘さが控えめでサラッと聴けるのがいいですね。

またYellow Balloonあたりほどほのぼのしてるわけでもなく、
サイケポップのアルバムとしても納得のいく仕上がりです。

"The Rain, The Park~"やボートラのシングル曲以外にも、
"Pennies"や"La Rue Du Soleil"など佳曲が多いですし、
アルバム全体の完成度もなかなかのものと言えますね。

The Mamas & the Papasなどが好きな人はもちろんのこと、
サイケ期The Beach Boysが好きな人には合うでしょうね。

実際John CowsillはThe Beach Boysに参加したりもしてますし。

8/22
Tommy James and the Shondells "Cellophane Symphony" (1969-7th)
[Psychedelic Rock / Psychedelic Pop]

"Crimson and Clover"などで有名なサイケバンドです。

前作が"Crimson and Clover"に"Crystal Blue Persuasion"、
さらに"Sugar on Sunday"や"Do Something to Me"など、
楽曲単位での主張が強いサイケアルバムだったのに対して、
こちらはもう少し統一感のある作品に仕上がっています。

また、そのサイケデリアも前作以上に本格化してますね。

特にオープニングから9分を超えるドロドロのインスト曲で、
これだけでこの作品のガチガチのサイケぶりが伝わってきます。

そのかわり楽曲単位でのわかりやすさは弱まっていますが、
"Evergreen"や"Changes"で見せる密度の濃いサイケ感に、
前作の作風に近い"Loved One"や"The Love of a Woman"、
Bob Dylan風の"I Know Who I Am"、遊んでいる最終曲など、
前作とは違った形で聴きごたえのある曲が並んでいます。

とっつきやすさという点では前作のほうを推しますが、
より腰の据わったサイケを求めるならこちらでしょうね。

最近では前作とこの作品が合わせて1枚になってるので、
それを買えば両方とも楽しめるようになっていますが。

8/23
The Cyrkle "Red Rubber Ball (A Collection)" (2008-Best)
[Sunshine Pop / Psychedelic Pop]

以前にも紹介してますが、ひさびさに聴いてみました。

実際に2008年にリリースされたものなのかは少し謎ですが、
60年代のサイケポップ/サンシャインポップの隆盛期に
"Red Rubber Ball"などをヒットさせたグループの作品です。

このグループは全体的にさわやかでほのぼのとした
甘さが控えめのサンシャインポップという感じですが、
シタールやハープシコードをかなり多用することから
サイケデリックな要素も意外に強く感じさせます。

Yellow Balloonからサイケ感を強めた感じとも言えます。

ポール・サイモンらしさのある"Red Rubber Ball"を筆頭に、
まったりした"Turn Down Day"、しっとりした"The Visit"、
Sunshine Popらしい"Please Don't Ever Leave Me"など、
なかなか佳曲がそろっていて飽きさせない仕上がりです。

また"Why Can't You Give Me What I Want"は
クリアなサイケポップとして極めて秀逸ですね。

この曲はサイケ好きなら聴いておいて全く損はないです。

さらに"Turn of the Century"や"Red Chair, Fade Away"と
Bee Geesの"Bee Gees' 1st"からのカバーも2曲あります。

[今回のYoutube]
今回はThe Cowsillsの1stアルバムから彼らの代表曲である
"The Rain, The Park & Other Things"を選びました。

この曲は単に彼らの最もヒットしたというだけでなく、
甘すぎないポップ感とクリアなサイケデリアが両立した
彼らの音楽性が最もストレートに伝わる曲でもあります。

サンシャインポップとしてもサイケポップとしても聞きやすく、
それぞれのジャンルに入るきっかけにも向いてる曲ですね。

The Cowsills "The Rain, The Park & Other Things" (1967)
[Psychedelic Pop / Sunshine Pop]
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テーマ : 洋楽ロック | ジャンル : 音楽

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