ロールちゃん ホイップ vs. 濃厚ミルク

三ツ矢サイダーに続いての食べ比べの記事になります!(`・ω・´)

前回の「ロールちゃん 濃厚ミルククリーム」の記事で
最後に「ホイップとこちらを食べ比べたい」と書きましたが、
それを実現することができたので比較記事にいたしました!

そのときは一気に2つ食べるとカロリーが心配と書きましたが、
昼と夜に分けて食べればいいということにふと気付きました(=゚ω゚)

ロールちゃん ホイップクリーム&濃厚ミルククリーム(袋入り)

左のノーマルのホイップクリームのロールちゃんは
ちょうど12月ということもあってクリスマス仕様です!

また袋の上から見てもスポンジの色に違いがあるのがわかります!

原材料を見るとノーマルには洋酒が入っています!
一方の濃厚ミルククリームにはミルククリームと加糖練乳がありました!

原材料を見た限りでは、この2つが最も大きな違いでした!

またカロリーはノーマルのほうがやや高いのは前に紹介したとおりです!(*゚◇゚)

ロールちゃん ホイップクリーム&濃厚ミルククリーム(中身)

袋から出すと両者のスポンジの色の違いがよりはっきりとしてきます!
ノーマルのほうが黄色いのは、おそらく卵の量がやや多いからでしょうね!
それもあって、スポンジの風味ではノーマルのほうがコクがありました!

そして肝心のクリームを含めた部分の味の違いですが・・・、
これには驚きました! 思ってた以上に全然違うのですね!

まずノーマルは洋酒の風味が効いているのが特徴になっています!
そのため、ホイップのコクはありながらも風味はさっぱりしています!

おそらくクリームだけのカロリーで見てもこちらが上のはずですが、
風味に特徴を加えることでその印象が変わってくることがわかりました!
また、それもあってホイップの持つミルク感はそれほど強くないですね!
これはホイップが植物性油脂由来であることも関係しているでしょうが!

コクのある卵の多いスポンジと洋酒を効かせたクリームという、
クリーミーながらも意外にさっぱりと食べられるのが特徴でした!(●・ω・)

そして濃厚ミルククリームですが、こちらはさすがのまったり感です!
まず最初に練乳を思わせる独特の甘みが来るのが特徴です!
そこからマーガリンのような重みとミルクの風味がずっしり来ます!

おそらくこの部分がミルククリームが入っている効果なのでしょうね!
「ミルククリーム」はあまり定義がはっきりしていないですが、
ときどきパンに入っている牛乳をメインにしつつマーガリンなどの
油脂を効かせてクリーム状に仕上げたものだと考えられます!

このミルク感と油脂のまったり感が前面に出ているのが特徴ですね!
また洋酒を入れないことで、さっぱり感をあえて出さないようにしています!

そのため、ミルク感とまったり感では間違いなくこちらが上ですね!
スポンジはノーマルよりも特徴がやや薄くなってはいますが、
その分だけクリームの存在感がより際立っているとも言えます!(*・ω・)

どちらが優れているかを決めるのは、なかなか難しいです!
どちらもそれぞれ特徴があって、仕上がりはいいですしね!

何より面白かったのは風味にここまで明確な違いがあったことですね!
同時に食べ比べたからこその楽しみというものを感じました!

それぞれの特徴に合わせて、そのときの気分で選ぶのがいいですね!(゚x/)モッキュキュ

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今日の一枚 (11/30~12/1)

今回は2日間分だけということになっています(;゚ω゚)

次の作品を入れると次回のYoutubeが決まらなくなるので、
その前まで切ってしまったというのが理由なのですが;

さて、今日からはまた60年代サイケ路線になっています。
いずれ少しずつ飽きが来るので、そのときはまた別の方向へ行きますが。

もともとはサイケ系グランジのルーツをたどる目的でしたが、
いつのまにか60年代サイケにずいぶんとハマってしまいました。

前回の記事にも拍手が2つ入っていてありがたい限りです!(`・ω・´)

11/30
Rainbow Ffolly "Sallies Fforth" (1968-1st)
[Psychedelic Rock / Psychedelic Pop]

60年代サイケをいろいろと入手してきたので、
これからまたドップリとハマっていく予定です。

こちらはThe Beatlesの「サージェント・ペパーズ」や
The Beach Boysの"Pet Sounds"から連想されるような
幻想的でカラフルなサイケサウンドを鳴らすバンドですね。

ただこれらのバンドほど作りこんでいる感じではなく、
どことなくB級ぽい香りがするのが微笑ましくもあります。

中に一部ガレージ系サイケを思わせる楽曲がありますが、
これはちょっとアルバムの流れから見ると蛇足っぽいです。

聴き込むと良くなってきたりと、意外にいいアルバムです。

12/1
The New Hobbits "Back from Middle Earth" (1970-1st)
[Psychedelic Rock / Psychedelic Pop]

このバンドはThe Doorsに近いものを感じさせます。
ガレージロックの色合いはほぼ皆無と言っていいですし、
ヘヴィなロックという香りもほとんどしてはきません。

その中でThe Doors的な陰のあるサウンドを鳴らしていて、
なおかつ楽曲のクオリティが高いので聴きごたえがあります。
1回聴いただけでもいい印象がちゃんと耳に残りますし。

The Doorsをやわらかくしたようなバンドとも言えそうです。
ロック色が弱めな分だけ、オルガンの存在感が大きいですね。

ところでこのバンド名とアルバムタイトルを見ると、
あの「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)から取られてますね。

Apple "An Apple A Day..." (1969-1st)
[Psychedelic Rock]

このバンドもThe New Hobbitsと同様に重さはやや控えめで、
The Doorsのサイケデリアから重さを引いたスタイルを持っています。

ただ、いくつかの曲ではガレージやブルーズ色の強いものがありますが、
それがアルバムの流れなどをほとんど邪魔してないのが面白いですね。
むしろバンドとしての幅の広さを感じさせる要因にもなっています。

また"Let's Take a Trip Down the Rhine"や"The Otherside"など、
高いクオリティを誇る曲が多く、実にいい作品に仕上がっています。
マイナーな作品だからといって軽く見ていてはいけないと思い知らされますね。

グランジ好きでScreaming Treesが好きな人であれば、
"The Otherside"あたりはかなり気に入るように思います。

The New Hobbitsもこのバンドも強く印象に残る曲が
アルバムの中にいくつか含まれていますし、
何度も聴きたくなるような力をしっかりと持っていますね。


今回のYoutubeはAppleから"The Otherside"を選びました。

この時代のサイケらしいトリップ感と陰のあるメロディが同居しています。
そのサウンドはThe Doorsあたりとの共通性も感じますが、
重さや破壊性が弱く、しっとりとした仕上がりなのも特徴ですね。

一口にサイケと言ってもいろんなタイプのものがありますが、
陰がありながらも重さを抑えたこれらのバンドのサウンドは
自分としてはけっこうとっつきやすく好みにも合いますね。

やや地味に感じてしまう人もけっこういるかもしれませんが;

Apple "The Otherside" (1968) [Psychedelic Rock]

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